平成28年度 公立那賀病院 病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞のICD10別患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 279 89 109 170 298 364 792 1,170 968 257
当院は、地域の中核病院として幅広い年齢層の患者さんにご利用いただいております。
その中で、70歳代が一番多く、全体の約26%を占めています。
また、60歳以上の患者さんの割合が全体の約70%を占めており、特に高齢者を中心に診療を行っていることが実績から分かります。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060050xx0300xx 【肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む)】 [肝悪性腫瘍ラジオ波焼灼療法(一連として)等/手術・処置等1なし/手術・処置等2なし] 39 11.38 8.70 0.00 72.54
150010xxxxx0xx 【ウイルス性腸炎】 [手術・処置等2なし] 34 7.91 5.50 2.94 57.00
060340xx03x00x 【胆管(肝内外)結石、胆管炎】 [限局性腹腔膿瘍手術等/手術・処置等2なし/定義副傷病なし] 32 12.88 11.06 6.25 77.31
060020xx04x0xx 【胃の悪性腫瘍】 [内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術/手術・処置等2なし] 31 8.42 9.02 0.00 75.84
040081xx99x00x 【誤嚥性肺炎】 [手術なし/手術・処置等2なし/定義副傷病なし] 26 24.58 21.25 26.92 81.23
内科疾患全般を取り扱っていますが、特に肝細胞がんを中心とする肝臓の悪性腫瘍に関する入院が多くなっています。
肝臓癌については、和歌山県立医科大学第一内科及び第二内科からの協力を得て、ラジオ波焼灼術(RFA)、血管塞栓術(TAE)や薬物治療等、一貫して診療にあたります。
次にウイルスが起因となり発症するウイルス性腸炎が多くなっています。3番目に多いのが総胆管結石、胆管炎、胆嚢炎、閉塞性黄疸などの入院です。
胃の悪性腫瘍は、早期胃癌に対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)を実施する入院症例です。
呼吸器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx99040x 【肺の悪性腫瘍】 [手術なし/手術・処置等1なし/手術・処置等2 4あり(化学療法)/定義副傷病なし] 35 32.71 12.35 0.00 69.03
040110xxxxx0xx 【間質性肺炎】 [手術・処置等2なし] 34 25.18 19.92 11.76 72.38
040081xx99x00x 【誤嚥性肺炎】 [手術なし/手術・処置等2なし/定義副傷病なし] 25 23.08 21.25 24.00 85.80
0400801499x002 【肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上)】 [手術なし/手術・処置等2なし/定義副傷病なし/A-DROP スコア2] 22 15.59 15.29 13.64 83.00
0400801499x003 【肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上)】 [手術なし/手術・処置等2なし/定義副傷病なし/A-DROP スコア3] 19 12.42 17.43 5.26 83.42
呼吸器内科では、肺の悪性腫瘍に対する化学療法目的の入院が多くなっています。
また、肉体的苦痛・精神的苦痛をコントロールする緩和ケアを積極的に行っているため、入院期間が長くなっています。
次に間質性肺炎、誤嚥性肺炎、肺炎が多くなっています。これらは特に高齢者の方に多く、また重症化しやすいため
早期に退院できるよう治療に取り組んでいます。
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050130xx99000x 【心不全】 [手術なし/手術・処置等1なし/手術・処置等2なし/定義副傷病なし] 34 25.94 17.95 17.65 79.85
050210xx97000x 【徐脈性不整脈】 [手術あり/手術・処置等1 なし、1,3あり/手術・処置等2なし/定義副傷病なし] 14 22.07 11.38 0.00 77.21
050050xx02000x 【狭心症、慢性虚血性心疾患】 [経皮的冠動脈形成術等/手術・処置等1 なし、1,2あり/手術・処置等2なし/定義副傷病なし] 11 7.45 4.71 0.00 66.45
050050xx99100x 【狭心症、慢性虚血性心疾患】 [手術なし/手術・処置等1 1あり/手術・処置等2なし/定義副傷病なし] 10 10.10 3.06 20.00 66.30
050030xx97000x 【急性心筋梗塞(続発性合併症を含む)、再発性心筋梗塞】 [その他の手術あり/手術・処置等1 なし、1あり/手術・処置等2なし/定義副傷病なし] 13.02
※患者数10未満は、個人が特定されないよう「-(ハイフン)」を表示しています。

循環器内科では、高齢化に伴い、心不全症例が多くなっています。
2番目に多い徐脈性不整脈には、ペースメーカー移植術や交換術を行っています。
次いで、狭心症等の心疾患には経皮的冠動脈ステント留置術を実施した症例が多く、また、狭心症等に対する治療前、治療後の
心臓カテーテル検査のための入院も多くなっています。
腎臓内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110280xx02x00x 【慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全】 [動脈形成術、吻合術 その他の動脈等/手術・処置等2なし/定義副傷病なし] 33 6.61 8.87 0.00 70.76
110280xx99000x 【慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全】 [手術なし/手術・処置等1なし/手術・処置等2なし/定義副傷病なし] 30 12.00 12.84 3.33 67.07
110280xx99010x 【慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全】 [手術なし/手術・処置等1なし/手術・処置等2 1あり(人工腎臓)/定義副傷病なし] 15 12.80 14.77 0.00 70.73
110280xx991x0x 【慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全】 [手術なし/手術・処置等1あり(経皮的針生検)/定義副傷病なし] 7.58
110290xx99x00x 【急性腎不全】 [手術なし/手術・処置等2なし/定義副傷病なし] 14.60
※患者数10未満は、個人が特定されないよう「-(ハイフン)」を表示しています。

腎臓内科では、慢性腎臓病に関する疾患(ネフローゼ症候群、慢性腎炎、糖尿病性腎症、高血圧性腎症、慢性腎不全)の各病期や急性腎不全に対する診断、治療を行っています。
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040090xxxxxx0x 【急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他)】 [定義副傷病なし] 52 4.35 6.02 0.00 1.27
040070xxxxx0xx 【インフルエンザ、ウイルス性肺炎】 [手術・処置等2なし] 47 4.28 6.09 0.00 1.26
0400801199x00x 【肺炎等(1歳以上15歳未満)】 [手術なし/手術・処置等2なし/定義副傷病なし] 32 4.53 5.79 3.12 2.28
040100xxxxx00x 【喘息】 [手術・処置等2なし/定義副傷病なし] 17 4.88 6.42 0.00 7.18
150040xxxxx0xx 【熱性けいれん】 [手術・処置等2なし] 14 2.86 3.95 0.00 2.86
小児科では原則15歳未満の内科系疾患の患者さんを診療しています。
小児に多い、急性気管支炎、肺炎、ウイルス性疾患、喘息、けいれん発作等、急性期疾患の入院を多く受け入れています。
また、平均在院日数も全国と比較して短く、早期に退院していただけるよう取り組んでいます。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060330xx02xxxx 【胆嚢疾患(胆嚢結石など)】 [腹腔鏡下胆嚢摘出術等] 47 8.02 6.82 0.00 60.89
060035xx01000x 【結腸(虫垂を含む)の悪性腫瘍】 [結腸切除術/全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等/手術・処置等1なし/手術・処置等2なし/定義副傷病なし] 29 19.90 15.92 3.45 70.03
060150xx03xxxx 【虫垂炎】 [虫垂切除術/虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等] 18 7.11 5.60 0.00 40.33
060020xx02x0xx 【胃の悪性腫瘍】 [胃切除術/悪性腫瘍手術等/手術・処置等2なし] 17 22.00 17.65 5.88 75.47
060335xx02000x 【胆嚢水腫、胆嚢炎等】 [腹腔鏡下胆嚢摘出術等/手術・処置等1なし/手術・処置等2なし/定義副傷病なし] 16 8.75 7.61 0.00 58.63
外科で扱っている症例は大きく分けると、がん等の悪性腫瘍に対する手術と胆石症やヘルニア等の良性疾患に対する手術、急性虫垂炎等の腹部救急疾患に対する手術があります。
悪性腫瘍の中で最も多いのは結腸癌です。結腸癌は全国的にも年々増加の傾向が見られます。
当科では、結腸癌や胃癌に対する手術のほとんどが腹腔鏡を用いて手術しています。
また、胆嚢結石症や胆管炎に対しても腹腔鏡による摘出術を行った症例が多くなっています。
なお、良性疾患で最も多い疾患は、鼠径ヘルニアですが「短期滞在手術基本料」の対象となるため、本集計の対象外となりますが、治療は腹腔鏡手術を行っています。
救急疾患では急性虫垂炎の症例が最も多くなっています。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 【股関節大腿近位骨折】 [人工骨頭挿入術 肩、股等] 103 45.21 27.63 31.07 83.93
160760xx97xx0x 【前腕の骨折】 [手術あり/定義副傷病なし] 31 6.29 5.49 3.23 57.13
070230xx01xxxx 【膝関節症(変形性を含む)】 [人工関節再置換術等] 24 43.75 26.26 0.00 76.83
160690xx99xx0x 【胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む)】 [手術なし/定義副傷病なし] 24 30.71 20.57 12.50 75.42
07040xxx01xxxx 【股関節骨頭壊死、股関節症(変形性を含む)】 [人工関節再置換術等] 23 33.43 24.42 8.70 74.48
整形外科の特徴は、保存的治療では改善しない患者さんに対して手術を中心に治療を行っています。
その中でも、高齢者に多い股関節の骨折や膝関節症に関する治療を多く実施しています。
骨折に対する急性期治療後は、リハビリ等の継続のため、転院する場合があり、転院率が高くなっています。
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010060x2990401 【脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満)】 [手術なし/手術・処置等1なし/手術・処置等2 4あり(エダラボン)/定義副傷病なし/発症前Rankin Scale 0、1又は2)] 54 20.98 16.54 42.59 72.83
010040x099x00x 【非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満)】 [手術なし/手術・処置等2なし/定義副傷病なし] 23 30.04 19.35 65.22 73.70
160100xx99x00x 【頭蓋・頭蓋内損傷】 [手術なし/手術・処置等2なし/定義副傷病なし] 16 13.19 7.52 18.75 71.69
010050xx02x00x 【非外傷性硬膜下血腫】 [慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術等/手術・処置等2なし/定義副傷病なし] 14 17.86 11.83 14.29 78.21
010060x2990411 【脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満)】 [手術なし/手術・処置等1なし/手術・処置等2 4あり(エダラボン)/定義副傷病1あり/発症前Rankin Scale 0、1又は2)] 14 22.64 18.76 42.86 72.29
脳神経外科では、脳卒中や頭部外傷などの急性疾患に対して、24時間体制で救急に対応しています。
その中で脳梗塞が最も多く、アテローム血栓性脳梗塞、ラクナ梗塞、心原性脳塞栓性が上位を占めています。なお、血栓溶解療法(t-PA)やカテーテルによる緊急治療にも対応しています。次に多い疾患は、非外傷性頭蓋内出血です。出血量が多い場合は血腫除去術を行います。
次に、頭蓋、頭蓋内損傷などの外傷性疾患が多くなっています。これには、急性硬膜下血腫、外傷性くも膜下出血などが含まれます。必要に応じて、血腫除去術を行ったり、脳圧制御のための急性期治療などを行っています。
呼吸器外科・胸部外科・乳腺外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx97x0xx 【肺の悪性腫瘍】 [手術あり/手術・処置等2なし] 26 17.31 12.73 0.00 71.92
090010xx02x0xx 【乳房の悪性腫瘍】 [乳腺悪性腫瘍手術/単純乳房切除術(乳腺全摘術)等/手術・処置等2なし] 10 5.40 10.30 0.00 54.90
040200xx01x00x 【気胸】 [肺切除術等/手術・処置等2なし/定義副傷病なし] 10.09
040200xx99x00x 【気胸】 [手術なし/手術・処置等2なし/定義副傷病なし] 9.14
090010xx99x00x 【乳房の悪性腫瘍】 [手術なし/手術・処置等2なし/定義副傷病なし] 9.39
※患者数10未満は、個人が特定されないよう「-(ハイフン)」を表示しています。

疾患に応じて「呼吸器外科・胸部外科」と「乳腺外科」がそれぞれ独立して診療にあたっています。
「呼吸器外科・胸部外科」では、肺がんを中心に気胸や縦隔腫瘍の治療を行っています。手術は、胸腔鏡手術を積極的に実施しています。
「乳腺外科」では、乳腺疾患に関して専門性の高い医療を提供しています。特に乳がんに対しては診断から手術、化学療法、放射線治療など集学的治療に積極的に取り組んでいます。
皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080020xxxxxxxx 【帯状疱疹】 8.96
161000x199x0xx 【熱傷・化学熱傷・凍傷・電撃傷(Burn Index10未満)】 [手術なし/手術・処置等2なし] 12.64
080100xxxx0xxx 【薬疹、中毒疹】 [手術・処置等1なし] 11.28
080080xxxxxxxx 【痒疹、蕁麻疹】 6.58
080011xx99xxxx 【急性膿皮症】 [手術なし] 11.97
※患者数10未満は、個人が特定されないよう「-(ハイフン)」を表示しています。

皮膚科では、帯状疱疹の入院が多くなっています。帯状疱疹はウイルスによる有痛性の発疹です。重症になれば発熱・倦怠感が増悪し、入院治療となります。
次に、熱傷や薬疹、蕁麻疹による入院が多くなっています。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110070xx0200xx 【膀胱腫瘍】 [膀胱悪性腫瘍手術/経尿道的手術/手術・処置等1なし/手術・処置等2なし] 35 6.91 7.44 2.86 75.51
11012xxx020x0x 【上部尿路疾患】 [経尿道的尿路結石除去術等/手術・処置等1なし/定義副傷病なし] 28 6.93 5.83 0.00 67.04
11001xxx01x0xx 【腎腫瘍】 [腎(尿管)悪性腫瘍手術等/手術・処置等2なし] 12.52
11013xxx06xxxx 【下部尿路疾患】 [膀胱結石、異物摘出術/経尿道的手術等] 5.75
110310xx99xx0x 【腎臓または尿路の感染症】 [手術なし/定義副傷病なし] 12.43
※患者数10未満は、個人が特定されないよう「-(ハイフン)」を表示しています。

泌尿器科の対象疾患は、尿路性器腫瘍(腎癌、膀胱癌、前立腺癌、精巣癌、陰茎癌等)、
排尿障害(前立腺肥大症、神経因性膀胱、尿失禁)、尿路結石(腎結石、尿管結石、膀胱結石)、
尿路性器感染症(腎盂腎炎、前立腺炎、膀胱炎、精巣上体炎)等です。
その中で、最も多い入院は、前立腺癌が疑われたときに行われる前立腺針生検の症例ですが
「短期滞在手術基本料」の対象となるため、本集計の対象外となります。
本集計で最も多いのは、膀胱癌に対する手術目的の入院です。
次に多いのが、腎結石や尿管結石に対する手術目的の入院で、当院ではレーザーを用いた手術を
取り入れておりますが、結石の状態によっては、体外衝撃波砕石術(ESWL)を施行することもできます。
次いで、腎癌、膀胱結石、尿路感染症の順となっています。
産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120220xx01xxxx 【女性性器のポリープ】 [子宮全摘術等] 65 1.11 3.08 0.00 49.45
120060xx02xxxx 【子宮の良性腫瘍】 [腹腔鏡下腟式子宮全摘術等] 55 9.45 6.29 0.00 43.42
120070xx02xxxx 【卵巣の良性腫瘍】 [卵巣部分切除術(腟式を含む) 腹腔鏡によるもの等] 34 10.26 6.42 0.00 44.85
120010xx99x40x 【卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍】 [手術なし/手術・処置等2 4あり(化学療法)/定義副傷病なし] 26 2.00 4.84 0.00 72.92
120140xxxxxxxx 流産 16 1.75 2.43 0.00 33.13
産婦人科では、子宮などの女性性器にできるポリープに対する切除術を実施した入院が最も多くなっています。
平均在院日数も全国平均に比べ短いのが特徴です。
次に、子宮筋腫や卵巣の良性腫瘍に対する手術目的の入院です。
また、子宮・卵巣の悪性腫瘍に対しては、手術のみでなく化学療法にも力を入れており、良性疾患からがんなどの悪性疾患まで、ほぼ全ての婦人科疾患に対応しています。
また、産科救急、婦人科救急にも対応しています。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 43 15 21 28 1 7
大腸癌 22 24 23 17 25 1 7
乳癌 11 19 1 7
肺癌 19 12 15 37 15 71 1 7
肝癌 49 1 7
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
※患者数10未満は、0または個人が特定されないよう「-(ハイフン)」を表示しています。

[定義]
  5大癌と呼ばれる、胃癌、大腸癌、乳癌、肺癌、肝癌の患者さんの人数を初発のがんの進行度(ステージ)別と再発とに分けて集計して
 います。

[解説]
  当院は「地域がん診療連携拠点病院」として様々ながんの治療を積極的に行っており、手術だけでなく、化学療法や放射線治療など
 集学的治療を行っています。
  また、緩和ケアについても、専任の医師、看護師、薬剤師、臨床心理士やメディカルソーシャルワーカー等の多職種で構成されたチームが
 中心となり、悪性疾患と告知されたときから始まる「全人的な」サポートを行っています。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 26 8.85 48.04
中等症 92 15.39 79.91
重症 30 15.07 83.20
超重症 16 25.94 81.13
不明 0 0.00 0.00
[定義]
 ・成人(20歳以上)の患者さんが集計の対象です。
 ・「市中肺炎」とは、普段の生活の中で罹患した肺炎のことです。
 ・重症度は日本呼吸器学会による「市中肺炎ガイドライン」の重症度分類システムを用いて分類しています。

  ◆重症度分類システム(A-DROP)とは

     1 Age(年齢)       男性70歳以上、女性75歳以上
     2 Dehydration(脱水) 尿酸窒素(BUN) 21mg/dl以上または脱水あり
     3 Respiration(呼吸)  酸素(SpO2)<=90%(動脈酸素分圧(PaO2)60Torr以下)
     4 Orientation(見当識)意識障害あり
     5 Pressure(血圧)   収縮期血圧90mmHg以下
  
     の頭文字を取ったもので、これら5つの因子をそれぞれ評価し判定します。
     5点満点で、1項目該当すれば1点、2項目該当すれば2点となります。

       軽  症:0点の場合
       中等症:1~2点の場合
       重  症:3点の場合
       超重症:4~5点の場合(ただし、ショックがあえば1項目のみでも超重症とする)
       不  明:重症度分類の各因子が1つでも不明な場合

[解説]
 症例数としては、重症度2が最も多くなっています。
 「市中肺炎」の治療は適切な抗菌薬の選択が重要となります。当院では多職種で構成するICT(感染制御チーム)を中心に
 適切な使用を推進しています。
脳梗塞のICD10別患者数等ファイルをダウンロード
ICD10 傷病名 発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
G45$ 一過性脳虚血発作及び関連症候群 3日以内
その他
G46$ 脳血管疾患における脳の血管(性)症候群 3日以内
その他
I63$ 脳梗塞 3日以内 174 30.49 76.59 39.57
その他 13 31.77 73.92 3.21
I65$ 脳実質外動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの 3日以内
その他
I66$ 脳動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの 3日以内
その他
I675 もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症> 3日以内
その他
I679 脳血管疾患,詳細不明 3日以内
その他
※患者数10未満は、0または個人が特定されないよう「-(ハイフン)」を表示しています。

[定義]
  脳梗塞に関連するICD-10で退院した患者さんの集計です。
  ICD-10とは、WHO(世界保健機関)が死亡や疾病のデータの体系的な分析・解釈および比較を行うために採択した国際基準の疾病
  分類の第10版のことです。
  現在は、2003年に改正されたICD-10(2003年改訂版)を使用しています。

[解説]
  脳梗塞とは、脳の血管が詰まったり何らかの原因で脳の血流が低下し、その部位の脳組織が壊死(梗塞)してしまったものをいいます。
  脳梗塞は、発症からどれだけ迅速に治療およびリハビリテーションを開始できるかにより、その後の日常生活動作(ADL)に影響を及ぼします。
  当院での治療後は、重症度に応じて自宅退院や回復期リハビリテーション専門病院への転院となります。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 71 0.44 1.24 0.00 66.39
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫瘍粘膜下層) 31 0.10 7.32 0.00 75.84
K654 内視鏡的消化管止血術 25 2.08 14.44 16.00 63.40
K697-31ロ 肝悪性腫瘍ラジオ波焼灼療法(2cm以内)(その他) 23 1.00 8.30 0.00 69.65
K6871 内視鏡的乳頭切開術(乳頭括約筋切開のみ) 19 5.00 9.16 0.00 73.26
内科では、大腸ポリープや大腸腫瘍に対する内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術(EMR)を多く行っています。ポリープ切除目的の短期入院で、切除後は1泊入院して出血や穿孔がないか経過をみます。次に多いのが、早期胃癌に対しての内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)です。入院期間は1週間程度となります。
内視鏡的消化管止血術は、吐血や下血などの消化管出血に対して、緊急内視鏡を施行しクリップや薬剤を用いて止血を行います。
肝悪性腫瘍ラジオ波焼灼法(RFA)は、電極針という特殊な針を患部に刺入し、通電によって生じる熱で腫瘍を焼灼します。
呼吸器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6133 抗悪性腫瘍剤動脈内持続注入用埋込型カテーテル設置(頭頸部その他)
K6182 中心静脈注射用植込型カテーテル設置(頭頸部その他)
K0061 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径3㎝未満)
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術を含む)
K386 気管切開術
※患者数10未満は、個人が特定されないよう「-(ハイフン)」を表示しています。

呼吸器内科では、抗がん剤注入用の埋め込み型カテーテル設置の症例が多くを占めています。
このカテーテルは抗がん剤を漏出なしに安全に投与する他、抗生剤等、他の薬剤の投与ルートとしても用いられます。
循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 18 8.89 7.83 0.00 69.06
K5972 ペースメーカー移植術(経静脈電極)
K5492 経皮的冠動脈ステント留置術(不安定狭心症)
K597-2 ペースメーカー交換術
K5463 経皮的冠動脈形成術(その他)
※患者数10未満は、個人が特定されないよう「-(ハイフン)」を表示しています。

循環器内科では、心筋梗塞や狭心症に対する経皮的冠動脈ステント留置術が多いです。
これは、心臓カテーテル治療で、腕や足の血管から心臓まで管を通して詰まっている心臓の血管あるいは狭くなっている心臓の血管をステントと呼ばれる器具を使い広げる治療法です。この治療によって悪くなっていた血液の流れを回復することができます。
また、徐脈性不整脈で失神や心不全を伴う症例に対して、ペースメーカー移植術を行っています。
腎臓内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K610-3 内シャント設置術 35 2.06 5.54 0.00 71.40
K616-4 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 19 0.05 3.16 0.00 73.16
K6147 血管移植術、バイパス移植術(その他の動脈)
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術
K6072 血管結紮術(その他)
※患者数10未満は、個人が特定されないよう「-(ハイフン)」を表示しています。

血液透析治療に必要な内シャント設置術を多くおこなっています。
経皮的シャント拡張術・血栓除去術は、内シャントの狭窄や閉塞などのトラブルが生じた場合にはバルーンカテーテル法を用いた経皮的血管拡張術(PTA)や再建手術を迅速に行います。
小児科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7151 腸重積症整復術(非観血的)
K331 鼻腔粘膜焼灼術
※患者数10未満は、個人が特定されないよう「-(ハイフン)」を表示しています。

小児科では、腸重積患者さんに対する腸重積症整復術を行っています。
鼻腔粘膜焼灼術は、入院中に他診療科で実施した手術です。
患者さんの状態にあわせ診療科間で連携できる体制を整えています。
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K634 腹腔鏡下鼡径ヘルニア手術 78 2.15 4.72 1.28 69.46
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 77 4.09 6.40 5.19 63.05
K7211 内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 46 0.13 1.15 0.00 67.39
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 34 4.41 19.09 5.88 69.21
K6335 鼠径ヘルニア手術 18 3.28 3.94 11.11 56.06
外科では、鼠径ヘルニア、胆嚢結石、大腸がん等の手術対応疾患が多くなっています。
いずれの手術も傷口が小さくて患者さんの負担が少ない腹腔鏡手術を積極的に実施しています。
また、虫垂炎に対する虫垂切除や内痔核に対する痔核手術等、様々な手術を取り扱っています。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術(大腿) 89 5.24 37.64 34.83 82.37
K0821 人工関節置換術(膝) 49 2.39 34.20 4.08 74.16
K0462 骨折観血的手術(前腕) 47 1.51 20.34 6.38 61.55
K0811 人工骨頭挿入術(股) 44 5.89 40.45 36.36 81.61
K0483 骨内異物(挿入物)除去術(下腿) 19 0.68 4.11 0.00 57.32
整形外科では、高齢者に多い大腿骨近位部骨折に対する骨折観血的手術(大腿)や人工骨頭挿入術(股)、変形性膝関節症に対する人工関節置換術(膝)、橈骨遠位端骨折に対する骨折観血的手術(前腕)が多くなっています。
大腿骨の骨折は、術後のリハビリが重要であり、リハビリテーションを担う医療機関や維持期の管理を担う介護施設、療養型病院へ転院する場合があり、転院率が高くなっています。
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 20 2.50 18.35 15.00 80.60
K1781 脳血管内手術(1箇所) 18 4.94 45.28 33.33 65.39
K609-2 経皮的頸動脈ステント留置術 18 21.50 19.44 16.67 75.78
K1692 頭蓋内腫瘍摘出術(その他のもの)
K178-4 経皮的脳血栓回収術
※患者数10未満は、個人が特定されないよう「-(ハイフン)」を表示しています。

脳神経外科では、慢性硬膜下血腫に対する手術が最も多くなっています。
慢性硬膜下血腫は、主に頭を打って約1~2ヶ月後、脳を覆っている硬膜と脳の間に血液が貯まって頭痛、歩行障害や認知症状などが出現します。多くが緊急の手術を必要とします。
次に多いのは脳血管内手術と経皮的頸動脈ステント留置術です。
脳血管内手術は、脳動脈瘤に対して、脳血管内に進めたカテーテルよりプラチナコイル等を脳動脈瘤内に挿入し破裂を防ぐ手術です。
経皮的頸動脈ステント留置術は、脳梗塞の原因のひとつである頸動脈狭窄症に対するカテーテル治療です。
呼吸器外科・胸部外科・乳腺外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超える) 12 4.83 12.92 0.00 70.58
K5131 胸腔鏡下肺切除術(肺嚢胞手術) 11 4.64 6.55 9.09 24.91
K4762 乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わない)) 10 1.10 3.30 0.00 54.90
K514-22 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(区域切除)
K514-21 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(部分切除)
※患者数10未満は、個人が特定されないよう「-(ハイフン)」を表示しています。

「呼吸器外科・胸部外科」では、主に肺がんに対して胸腔鏡を用いて肺葉単位で切除する手術が最も多くなっています。安全性を損なわない範囲で手術創を小さくして患者さんの体の負担軽減に努めています。また、呼吸機能が低下している場合には、2~4週間も呼吸リハビリ入院後に手術を行う試みも行っています。肺切除手術後は大病院と違い比較的ゆっくりと滞在してリハビリしていただくようにしています。
次に気胸に対する胸腔鏡下肺切除術(肺嚢胞手術)が多くなっています。肺嚢胞手術後は、最短で手術翌々日に退院となります。
「乳腺外科」では、乳がんに対して乳房切除、可能であれば乳房を部分的に切除(乳房を温存)し、臨床的に腋窩リンパ節に転移がなさそうであればセンチネルリンパ節生検を行い、可能な限り腋窩リンパ節郭清を省略する流れになっています。
皮膚科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除)
K0301 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術(躯幹)
K0063 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径6㎝以上)
K0131 全層、分層植皮術(25㎠未満)
K006-43 皮膚腫瘍冷凍凝固摘出術(長径3㎝以上6㎝未満の悪性皮膚腫瘍)
※患者数10未満は、個人が特定されないよう「-(ハイフン)」を表示しています。

皮膚科で入院を要した手術症例としては、皮膚の基底細胞癌や有棘細胞癌、ボーエン病等の皮膚悪性腫瘍に対する切除術や腫瘍の摘出術等があります。
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用) 32 1.41 8.09 3.12 75.00
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザー) 27 2.11 3.26 0.00 66.41
K773-2 腹腔鏡下腎(尿管)悪性腫瘍手術
K7981 膀胱結石摘出術(経尿道的手術)
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術
※患者数10未満は、個人が特定されないよう「-(ハイフン)」を表示しています。

膀胱癌に対する内視鏡的手術が最も多くなっています。
次に多い経尿道的尿路結石除去術(レーザー)は、麻酔をかけた痛みを伴わない状態で尿道から「尿管鏡」という細い内視鏡を挿入し、結石をモニター観察下でレーザー破石する治療法です。
産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K872-3 子宮内膜ポリープ切除術 66 0.00 0.00 0.00 49.88
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡) 41 1.56 7.61 0.00 46.22
K877-2 腹腔鏡下腟式子宮全摘術 33 1.27 7.12 0.00 46.82
K872-2 腹腔鏡下子宮筋腫摘出(核出)術 21 1.05 7.52 0.00 36.62
K9091 流産手術(妊娠11週まで) 17 0.47 0.41 0.00 32.35
子宮内膜ポリープ切除や卵巣腫瘍に対する腹腔鏡下手術が多くなっています。
低侵襲手術といわれる女性に優しくなるべく傷をつけずに行う腹腔鏡下手術や子宮鏡下手術を積極的に実施しています。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一
異なる 10 0.22
180010 敗血症 同一 13 0.29
異なる 15 0.33
180035 その他の真菌感染症 同一
異なる
180040 手術・処置等の合併症 同一
異なる
※患者数10未満は、0または個人が特定されないよう「-(ハイフン)」を表示しています。

播種性血管内凝固症候群、敗血症、真菌症、手術・処置などの合併症の患者数と発生率を集計しています。DPC病名と入院契機が「同一」か「異なる」に分類して集計し、「同一」は、該当の病気に対する診療目的で入院し、その治療を行ったということ表し、「異なる」は該当の病気以外の診療目的で入院したが、併発していた、もしくは入院中に他疾患を発症したことにより、集計対象傷病名の治療が主になる場合を表します。

 ※指標に示されるそれぞれの用語は以下の通りです。

  ■DPCコード
     14桁あるDPCコードのうち、上6桁で傷病名が表されるコードです。
  ■播種性血管内凝固症候群
     感染症などによって起こる全身性の重篤な病態です。
  ■敗血症
     感染症によって起こる全身性炎症反応の重篤な病態です。
  ■真菌症
     真菌による感染症です。
  ■手術・処置などの合併症
     手術や処置などに一定の割合で発生してしまう病態であり、合併症の発生はどのような患者さんでも起こり得ることです。
  ■入院契機
     DPCコードにて分類される最も医療資源を費やした病名とは別に、入院のきっかけとなった病名がそれぞれの患者さんに
     つけられます。
  ■発生率
     全入院患者さんのうち、該当の病気を発症した患者さんの割合です。
更新履歴