看護部の活動

チーム医療

栄養サポートチーム(NST)

チームメンバーは外科、内科医師を中心とし摂食、嚥下認定看護師、各病棟看護師、管理栄養士、リハビリ科、検査科、薬剤師、医療事務で構成されています。 週に1回全病棟へラウンドを行い、その後カンファレンス行います。 適切な栄養管理を行い、1日でも早く退院できるように取り組んでいます。

緩和ケアチーム

緩和ケアチームチームメンバーは身体症状を担当する医師、精神症状を担当する医師、作業療法士、医療ソーシャルワーカー、栄養士で構成されています。 月に2回メンバーが集まって患者さんひとりひとりのケアについて検討会を行っています。必要と考えられる薬の処方やケアの方法を主治医や病棟の看護師にアドバイスをすることで、多くのスタッフが共働して患者さんと家族さんと家族のよりよい生活を支えます。 また、週に1回、医師、臨床心理士、薬剤師、看護師、作業療法士の5人が全病棟をラウンドします。

褥瘡対策チーム

褥瘡対策チームチームメンバーは皮膚科医師、皮膚・排泄ケア認定看護師、管理栄養士、薬剤師、理学療法士で構成されています。週に1回、褥瘡のある患者さんの回診、カンファレンスを行います。 また、月に1回褥瘡対策会議を行います。
入院患者さんのデータの分析をもとに、褥瘡ケアの見直しをし、よりよい褥瘡ケアが行えるように活動しています。

感染リンクナース

感染リンクナースリンクナースは、各病棟に1名ずつ配置されており、患者さんの療養環境を清潔に維持し、外的感染リスクから守ることや、感染の兆候を早期に発見することなどを目標に活動しています。消毒方法の見直しや、手洗いの徹底、患者さんの環境整備などあります。週に1回検討会をおこないます。