医師の指示に基づき、一人ひとりの病気や症状にあった安全でおいしくて治療効果の上がる食事の提供を行います。
常食、軟菜食、5分粥食、3分粥食、流動食、腸炎食、経腸栄養食、離乳食、小児食、小児腸炎食、嚥下調整食、嚥下訓練食、術後食、お楽しみ食、個人対応食
糖尿病食、肝臓病食、脂質制限食、潰瘍食、塩分コントロール食、腎臓病食、透析食、脂質異常食、痛風食 、肥満症食、貧血食、低残渣食、低ヨード食、小児糖尿食、小児腎臓食
お楽しみ食 |
嚥下調整食 |
配膳時間 朝食…午前7時30分 昼食…午前11時30分 夕食…午後6時
温冷配膳車を利用して適温でお食事が提供できるようにしています。
旬の素材をできるだけ取り入れ、行事食なども工夫しています。
同時に、日本人の食事摂取基準(2020年版)に基づき、必要な栄養素が摂取できるように食事内容を組み立てています。
おせち料理 |
お雛様 |
調理風景 |
温冷配膳車 |
最適な食事療法を提案し実現できるよう患者様と一緒に 取り組みます。
栄養食事指導を御希望の方は主治医に御相談下さい。
入院中は、栄養管理計画に基づいた栄養管理を行っております。
入院時に主治医が特別な栄養管理の必要性の有無を判断
入院時に看護師がMST栄養スクリーニングにて栄養評価
特別な栄養管理の必要性がある患者について管理栄養士が栄養管理計画書を作成
主観的・客観的栄養状態を判断
必要栄養量計算等
必要事項はカルテ記入
その後も必要時に訪問し、モニタリング・評価を行う
週1回受け持ち看護師により、全入院患者を再スクリーニング
『栄養不良リスクあり』と該当された患者をNST担当者に報告
主治医へ連絡しNST介入について検討
週1回、NST対象者について医師・薬剤師・管理栄養士・看護師・臨床検査技師・メディカルソーシャルワーカー・歯科衛生士・理学療法士のNSTメンバーが回診、カンファレンスを実施。カンファレンスでの検討内容を主治医へ報告。
患者様に最適な栄養管理を多職種のスタッフとチームで行います。